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【適応障害】復職後、気をつけるべきこと

適応障害

私は適応障害を患い休職したことがあります。その後、復職を果たし現在に至ります。

復職後、継続して働き続ける為にしていることを話していきたいと思います。

手を抜く

休職後、職場復帰した後は、周りの同僚や上司に迷惑をかけたと思い、遅れていた分を取り返そうと頑張り過ぎてしまうと思います。

そうではなく、あえて手を抜くようにして下さい。

とはいえ、それが出来ないから適応障害になったという人もいると思います。

なので、意識的に手を抜く時間を設けるようにすることが必要です。

具体的には、

  • 業務と業務の間に5分時間をとり、仕事とは関係ない事をする
  • リフレッシュタイムを1時間に一回作る

ことです。

バイト中に休憩をする人のイラスト(男性)

もちろん忙しい時もあるでしょうし、取れないと言う方もおられると思いますが、また、再発してしまいますよ。

なのでポイントは、

スケジュール帳やメモ帳でもいいので、小休憩の時間を記入する。

こうすれば否が応でも1日の就業時間の間に小休憩が出来ます。

仕事量を減らしてもらう

休職に、至った経緯は人それぞれだですが、復職後の第一の目標は、まずは職場に行くことからになります。

職場は、以前と同じように働くことをあなたに求めているかもしれません

ですが同じ働き方をすれば、また病気は再発してしまいます。

適応障害は、繰り返すとうつ病にもなりうると言われています。

そうすると働くことさえも出来なくなります。

なので、まず職場の管理職の方に仕事量の軽減をお願いしましょう

いろいろな土下座をする人のイラスト

返答次第では、転職も視野に入れるべきです。

何が一番大切なのかを考えるかが大切です。

仕事をお願いされたら、丁重に断る

復職後、継続して仕事に行くことが出来るようになると、周りや上司はあなたに期待をします。

あの仕事を任せよう

この仕事なら、出来るだろう

と期待を持たれてしまうこともあると思います。

また仕事量が増えると以前と同じような環境を自ら作り出しているということになります。

そうならないようにしないといけません。

丁寧にお断りしましょう。

「お断りします」のイラスト(男性)

最後に

病気の再発を防ぐためには、同じ環境にならないようにしないといけません。

その環境を選ぶことが出来るのは、あなた自身です。

自分を守るために、自分で環境を選ぶ必要があります。

病気になったことは、なくすことはできませんが再発しないようにすることはできます。

自分を大切にしましょう。

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