休職をする理由は人それぞれだと思います。
ただ多くは病気やけがによるものが多いのではないでしょうか。
うつ病で休職をしてしまった
うつ病で休職してしまった。
サラリーマンですか?
自営業者の方ですか?
サラリーマンです。
これからのお金についてどうしていけばよいのかわかりません。
分かりました。
私の経験談を踏まえて
どのようにしていけばよいのか
おつたえしていきますね。
私は適応障害となり、休職をした経験があります。
休職当初は、有休で休んでいる期間を消化しました。
有休消化期間を過ぎると「休職」となりました。その期間は会社から給与の支払いはもちろんありません。
サラリーマンであれば、「傷病手当金」という制度があります。およそ収入の2/3程度の金額が入ります。期間は最長で1年6か月とあります。
傷病手当金には
- ①病気やけがなどで仕事を休んだという実績
- ②医師にどの理由で仕事を休んでいるのか診断書
が必要となります。
職場の労務担当の方に聞けば、詳しく教えてくれると思います。
傷病手当金の申請後
傷病手当金の申請をして、お金が振り込まれたよ!!!ありがとう!!!
それは大変良かったです。
だけど、会社から社会保険料について尋ねられたんだ。。
どうゆうこと?
社会保険料は傷病手当金の受給中であっても支払いの必要があります。
従って、年金保険料や健康保険料は受給した傷病手当金から支払うのが現実的です。
えええっーーーーーー!!!!
そうなんだ。。。
大変だ。
私自身、休職期間に入った時には有休が40日間あったので、およそ2か月間はお金の心配をする必要性はなかったのです。もちろん残業代はありませんが、そこは仕方ないです。
休職3か月となった以降、「社会保険料の支払い」の現実を突きつけられました。
その時は、お金の大切さを改めて知らされました。
月の収入が30万の人が、傷病手当金20万-社会保険料3万円だとすると
実際には、17万円しか手元に残らないのです。
まとめ
休職しない
ってことが出来たら一番良いのですが、
人生色々ありますよね。
私が休職期間に実感したことは
日々の生活の中で
- 健康に過ごすために出来ることを行う
- お金の使い方を改める
ことを本当に意識しました。
「健康がなければ働くことが出来ない。お金がなければ生活はできない。」
バランスよく生活することが大切だと学びました。
皆さん、今一度「健康」と「お金」について考えてくださいね。
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