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【適応障害、経験者は語る】復職後の人事評価について

適応障害

適応障害と診断され休職。その後復職しました。

皆さんの中で会社勤めされている方には、ボーナスの査定や昇格のためなど評価をされることがあると思います。

私の勤めている老人ホーム(職場)でも、年に2回人事評価のために上司との面談があります。

職場の慣例であるので面談を先日受けてきました。

そもそも会社の面談のシステムをまずは説明します。

人事評価

PDCAサイクルシート

何もなしに上司と面談をするわけではありません。

専用の記入用紙があり、そこに様々なことを記入していきます。

内容は

  1. この半年間おこなってきた業務内容を、詳細に書く
  2. その業務内容を振り返り、うまくいったのか、うまくいかなかったのかを書く
  3. 次の半年間、うまくいかなかった点に対して、どのような行動を起こして改善していくのかを書く

といった内容を記入していきます。

PCDAサイクルというシートだそうです。

PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法のことです。https://ja.wikipedia.org/wiki/PDCA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB

生産管理や品質管理をするのは、もちろん大切なことです。

「よりよいサービスを提供したい」と目指していくことは大切なことなのでしょう。

人事の面談

この面談では、上記のPDCAサイクルシートをもとに上司と話をしていきます。

話す内容ですが、シートに記載した内容をより深く話すことです。

つまりは、上司にアピールするのです。

ハローワークのイラスト「係員と面談」

その後、上司からそれ以降の半年についてのアドバイスや改善策をもらう

といった内容で話をします。

実際に面談をしてきて

1時間ほど面談を受けてきました。

私から話したこと

  1. 休職をしてしまい申し訳なかった
  2. 以前のような働き方は出来ない
  3. まずは普通の介護職員として働きたい

と伝えただけです。時間とすればほんの5分程度しか話していません。

上司は

  1. 今年度は、このままでいいけど、来年度以降はもっと頑張ってもらう
  2. 同僚をフォローしてやってほしい

といった内容を残りの55分間、私に話していました。

面談で感じたこと

私が適応障害になった原因はもちろん私の考え方ということもあるとはおもいますが、

過重な業務内容や無責任な上司、仕事の丸投げ

があったのは言うまでもありません。

無能な上司のもとで働くことが多くの要因となり病気になったのです。

今回の面談で感じたことは、

  • 上司はわかったようでわかっていない
  • 職場は変わらない

ということです。

今後も身の振り方について考え直さないといけないと思いました。

転職活動について、動き出していきたいと思います。

ちなみに私は

に登録しています。仕事場は一つだけではないです。

転職を考えている男性会社員のイラスト

登録するくらいは簡単なので、登録するくらいはしてみてらいかがでしょうか。

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